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朝8時にホテルを出発し、一路鳥取砂丘を目指します。
我々が到着したのが11時少し前だったので、もう既にたくさんの観光客の足跡が無数についていて、
なんだか「大きな砂の山」にしか見えません。ただこの「砂の山」に登るのは大変でした。それ程高さは
ないんですがもう頂上まであと少しというところで息切れがして一休みしないと私には無理でした。
砂丘を上り下りするとさすがに靴の中は砂だらけになります。またハイヒールでは踵がズブっと
砂に埋もれて歩くのは大変です。これから行く方は、砂丘を歩く時だけはスニーカーなど歩きやすい
靴にした方が良いでしょう。(でもハイヒールで歩いた跡が残ってました。剛の者がいたようです)
ここで昼食だったんですが、ホテルの朝食(バイキング形式)で食べ過ぎたせいかあまりお腹が減って
おらず、ほとんど食べられませんでした。ま、あまり好みのものがなかったんでそれほど困りません
でしたが・・・・
因みにこのニャンコ達はお店で飼ってる猫で、左の白いのが子供・右が母猫だそうです。母猫の方が
広い駐車場を我が物顔でウロついているのに対し、子猫の方はお店のそばから離れられず、母猫に
向かってニャーニャー鳴いてたのがかわいかったですね。
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次は「山陰の松島」と呼ばれる浦富海岸を遊覧船に乗って見物します。
バスから見た海は凪いでいるように見えましたがそこは日本海。実際船に乗って
沖に出てみると船が上下左右にゆれにゆれて他のお客さん達も「キャー」「ワー」と
大騒ぎ。そこに「この程度の波でしたら問題ありません」と冷静なアナウンスが・・・
波しぶきをカメラが被るといけないので船窓越しに撮影したため、窓の写り込みや画面が
若干白っぽくなっている点はご容赦願います。
最後の写真は「イカ乾燥機」とでもいいましょうか。イカをつるした状態でクルクルと
回転させて乾燥させているようです。
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"元テツ"の私としては是非見てみたかった餘部鉄橋です。以前写真で見た時はかなり高さがある
ように思えましたが、実際見てみるとそんなでもないですね。でもこれが明治45年からずっと
使われ続けてきたことは驚きです。現在写真に見られるように、すぐ隣にコンクリート製の
橋が作られており、平成22年に引き継がれるそうです。
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この後宿泊地である城崎温泉に行きましたが、そこの写真はありません。
ここでは外湯「地蔵湯」/「さとの湯」/「柳湯」/「一の湯」/「御所の湯」/
「まんだら湯」/「鴻の湯」の7ケ所の温泉巡りができ、ホテルから送迎バスが出て
いるのでとても便利なのですが、そのシステムが少々変わっており、
1.まずホテルで「外湯浴場入浴券」を温泉1ケ所につき1枚貰う
2.ホテルの浴衣を着るか下駄を履いて出かけること
というものです。1番目はわかるんですが2番目の制約理由がちょっとわからないですね。
ホテルを出る時は「2ケ所くらい回ってみる?」と母と話してましたが、疲れてきたので
結局「御所の湯」の1ケ所だけで帰ってきました。(翌朝の添乗員の話では5ケ所まわった
人がいたそうです・・・・・)
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